あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。現在も10数軒が設計施工中ですが、昨年は11軒の住宅が竣工しました。軽く振り返りたいと思います。

三重の津では、森大コラボのパッシブハウス(申請中)が竣工しました。方位の触れたこの敷地で、総二階のボリュームは町並みになじまないので、軒の低い大屋根というパッシブハウスにしにくい形を取りながら、パッシブハウスプラス基準に合致させました。外構は荻野寿也さんです。

エコハウス大賞にも応募。5人の審査員のうち4名に点を入れていただき入選10作の一つとして本戦に残ったんですが、エコハウス分野では目新しい賃貸系の住宅などに票が流れ賞は取れませんでした。でも、この家は賞に関係なく、超高性能住宅を「建築」としてきちんと設計できた実感があり、これからの建築の主題となる「環境」がしっかりデザインできており、日本の古民家のような古き良き時代の魅力的な建築とも繋がりをもたせることができたということで、設計者としては大変満足しています。

森社長が九州の工務店ウィズホームに撮ってもらった動画もありますので、ぜひ御覧ください。

昨年は同時期に森大コラボで上記の家から徒歩圏にもう一軒パッシブハウス設計してます。こちらは高さが出ても一向に困らない日当たりの良い北斜面だったので、素直に南側に窓の多い総二階で計画しました。伊勢神宮の別宮、荒祭宮のような木々の間に立つ建築をイメージしています。

この家も動画取っていただきました。ぜひご覧ください。ちなみに2階の外壁は屋久島の地杉を使っています。

一方、東京では東京ゼロエミ住宅水準3の準耐火建築、渋谷U邸が竣工しました。マンションの駐車場を借景するように配置したトンネル型の空間を持った切妻屋根の住宅です。外構は小林賢二さんです。

東京ゼロエミの先進事例ということで、ホームズ君のインテグラル主催でセミナーも開催されました。現在弊社の東京案件では大きな助成金の得られるゼロエミ住宅が当たり前になり、設計中の立川、品川、三鷹、葛飾、瑞穂の5案件でゼロエミ水準3を目指しています。東京でも付加断熱付き、一種換気の住宅が当たり前になりつつあります。

神奈川や東京北部の住宅はおなじみの青木工務店に施工いただき、昨年はなんと青木さん施工案件が5軒竣工してます。2月に竣工した金沢区I邸はオーソドックスなプロトタイプ住宅です。日当たりの良い敷地条件を生かしたお宅になっています。

上階を半間オーバーハングさせた外観です。基本、定番の掃き出し窓、腰壁、腰窓の3層構成なんですが、バルコニーで表情をつけています。内部は白主体の飽きのこないシンプルなインテリアです。ダイニングテーブルも製作しました。

青木さん2軒目は品川の家でした。差し掛けの屋根形状はファサードになりにくいので、袖壁を立てて折れ線屋根のように表現しました。準耐火建築ですが外壁に杉板を張っています。

マンションや3階建ての家に囲まれて日照条件が良くないので、ハイサイドライトから吹き抜けに光を落とし、家中を明るくしています。インテリアはナチュラル系です。床はバーチ。天井はツガとなっています。

青木さん3軒目は藤沢の家です。ビルトインガレージの上に中間領域を持っています。意図的に細長くつくり、建物のどこからでも道路向かいの公園の緑を借景できるようになっています。

インテリアはチークの床、ツガの天井という木の色、珪藻土の壁の白、アクセント壁や柱の黒という3色使いです。

青木さん4軒目は妙蓮寺の家でした。家での仕事が多いご夫婦が楽しく暮らす終の棲家です。この家は旗竿敷地で日照条件が必ずしも良くないので、ハイサイドライトからも採光しました。

青木さん5軒目は葉山K邸です。ひな壇型構成の弊社では珍しい形状の家です。外壁は焼杉です。屋上は展望デッキになっています。これは堀部安樹さんにお願いした外構施工前の様子です。

内部は梁表しとなっており、左官の壁、チークの床という簡素ですが贅沢な仕様です。

家の中央部は吹き抜けており、ペントハウスの光に向かって、斜め上方に登って行く構成になっています。

名古屋春日井の工務店、参建のリノベモデルハウスもできました。増築を重ねてめちゃくちゃにかけられた屋根を整理し、かたちをきちんと整えたので、外から見るとリフォームには見えないかもしれません。

内部は古い梁を焦げ茶色で表現、古材が明るい色調のインテリアを引き締める役割をしています。床はあずみのの松、天井はツガの羽目板です。

大久保麻基さんの原案に基づいて弊社で設計した八ヶ岳の家も竣工しました。外観は赤い目板張りの杉板外壁です。

道路側はシンメトリーの切妻でまとめました。非常にシンプルで美しい住宅に仕上がりました。

天井際上方から光を採るという、大久保さんがよくやっていた的な光の取り入れ方をイメージしながら設計した部分です。

そして最後は12月にお引渡しになったオガスタ新潟コラボ「京王のレジデンス」です。
豪邸というとコンクリート打ち放しで石貼ってシャンデリアぶら下げるなんていう印象がありますね。毎日パーティやってるのかな?という家。この家は間口5間、奥行き7.5間の大邸宅ですが、内も外も木に包まれた温かい邸宅で、誰もが住みたいと思えるようなつくりになっています。

敷地は54坪と建物規模の割には広くありません。建ぺい率60%(許容32坪くらい)をクリアするために屋根のない中庭を設けています。

2階ハイサイドライトからはリビングに光が降り注ぎます。のじもくさんの小幅板風羽目板は目地を揃えて張りました。キッチンはタニコー作のオールステンレスキッチンです。

東京ゼロエミ住宅セミナー

先日のホームズくん東京ゼロエミ住宅セミナー、一般公開されました。飯塚のパートは51分位から。都内で戸建ての高性能住宅を計画されてる方にとって、59分位からはゼロエミ水準3の事例紹介も含む必見の内容となっていますので、ぜひご覧ください。

東京都ゼロエミ住宅は東京都が定めた、断熱性が高く、エネルギー消費の少ない住宅です。東京ゼロエミ住宅水準3の認証を受けると、210万円の助成金が受けられます。太陽光や蓄電池を導入するとさらに助成額が増えるという他自治体から見ると夢のような制度です。
都の制度なので、こどもエコ住まいやグリーン化事業などの国の制度や、区の各種エコ住宅補助金など、区の制度との併用も可能です。

エコハウス大賞2023ノミネート

アイプラスアイ設計事務所と森大建地産とのコラボ、津市YK邸「登梁大屋根のパッシブハウス」がエコハウス大賞2023にノミネートされました。建築知識ビルダーズ54号で、ノミネート10作のうちの一つとして掲載されています。大賞を決めるオンラインイベントは10月26日(木)zoomウェビナー形式で行われます。ご期待ください。
6分のダイジェスト動画は「これからの住宅・建築MAPS」のyou tubeページでご覧いただけます。

当日通信トラブルで30分の割当時間をほぼ使ってしまい、焦って噛みまくってしまいました。お聞き苦しくてすいません。
上記動画のある「これからの住宅・建築MAPS」のページの下の方には、2018年のエコハウス大賞グランプリを受賞した案件の説明を含む動画がまだおいてあります。私のエコハウスに対する思いは下記の動画でも語っていますので、こちらで口直ししていただければと思います。


6分のダイジェスト動画の原稿を作りながらつらつらと考えていたんですが、これからの建築設計は、「建築単体をデザイン」するのではなく、「環境をそのものデザインする」ということが必要になってくると思います。
20世紀の建築は、「自然と都市と切り離された制御可能な内部を作ること」を目的にしていたと思います。強固な外皮によって制御不能な自然や都市と切り離されていたから、超高層やイオンモールのような巨大な建築にすることができたわけです。
21世紀の建築は「自然や都市と接続可能な環境を作ること」に目的が変わってくるのではないか?そうなると建築の外皮は周囲の環境に開きながら内と外が溶け合う曖昧なものになり、建築の内側と建築をとりまく外側をいっぺんにデザインすること、つまり環境そのものをデザインすることが求められるというふうに思います。建築というよりも環境装置のようなものに近づいてくるかもしれません。

20世紀の建築を象徴するキーワードが「機能」であるならば、21世紀の建築を象徴するキーワードは「環境」になると思います。建築である以上、「機能」を避けて通れないのと同じように、これからの建築は「環境」を絶対に避けて通ることはできません。どんなに芸術的なテーマ、哲学的なテーマがあったとしても、周囲の環境から切断されたものは建築としての価値を失っていくことになるはずです。

ところが、設計事務所・工務店の多くは、最低限の温熱環境でさえ満たすことができていません。断熱等級4の義務化でもクレームが出る有様です。設計事務所・工務店が最低限の性能でさえ満たそうとしないのは、単に計算ができないからというだけでなく、性能を追求するとデザインが悪くなる、デザインが画一的になると考えているからという話もあります。

今回私達が設計した住宅は、パッシブハウスで許容応力度耐震等級3ということで性能は限界まで振り切っておきながら、高性能住宅らしくない自由な姿をしています。建材の進化もあって、建築としての魅力を保ちながら、高性能化することは十分可能になってきています。高性能でも多様なデザインは可能です。今回私達が提案したのは大屋根建築ですが、平屋(例えば今回エコハウス大賞応募のアティックワークスの北川さん)や、日射の少ない寒冷地(例えばむつの菊池さん)や、非住宅のパッシブハウスもすでに実現されています。

ところで、我々が現在扱っている「環境」は数値化できるものばかりです。「機能」の様々な項目は数値化することで一般化したように、数値化に成功した温熱環境は、遅かれ早かれ当たり前のものになるはずです。断熱等級の義務化が低レベルのものであれ、法律の制度もこれを後押しすることになるでしょう。デザイン重視の意識の高い人達が、断熱等級6に住むのはすぐに当たり前になると思います。

一方、数値化できない「視覚環境=視覚的な心地良さ」は全く言語化ができていません。「数値化できない心地良さ」を誰もが使えるように一般化することは、21世紀に生きる我々設計者の役割ではないでしょうか。私が提唱する、価値とスケールの座標軸の上で考えた場合、右半分を、特に右上を埋めていくことが今後必要になってくるように思います。今回の設計では、日本民家園にある北村家住宅を参考にしましたが、ヒントは過去の名建築の中にあります。過去の建築を経験して快適だった理由を言語化して誰もが利用できるようにすることが、建築を魅力的にするためには必要だと思います。

一定の数値目標を達成した現在、そういった視覚的な環境を含めて「環境そのものをいかにつくるか」が問われているように思います。

葉山K邸オープンハウス

来る2023年7月22日の土曜日、建主様のご厚意により、葉山K邸のオープンハウスを開催できることになりましたのでお知らせします。

葉山K邸は海岸沿いの一角に建つ住宅です。日当たりのいい南向きの敷地を活かすように、建物全体を3段のひな壇構成にして、最上段周囲に展望デッキを設けました。1階も2階も構造体はあらわし。中央の吹き抜けがペントハウスまでつながって、上階から光を落とす構成になっています。床は広幅のチーク、壁は色付きのしっくいで仕上げました。その他薪ストーブのコーナーや、在来風呂のコーナーも見どころです。

HEAT20G2(UA値0.43)、長期優良住宅(耐震等級3)、JBN省令準耐火(柱梁は120幅以上、床合板裏には一度石膏ボードを貼ってからラワン合板を張っています)の基準にもそれぞれ適合させています。

家作り予定者の方は、施工予定時期、施工エリア、ご予算、土地のあるなし等も、分かる範囲で簡単にお知らせいただけると、ご来場の際、的確なお話ができると思います(業務多忙なため、こちらから積極的に営業することはございませんので、ご安心ください)。

年齢にかかわらず、お子さんでも手袋着用しないと入場できません。大人用手袋はこちらで用意いたしますが、お子さんの手袋は必ずご持参ください(手袋のないお子さんのご家族は、ご夫婦交代での見学をお願いいたします)。

また、引き渡し後の案件に付き、お子さんが走り回ったり、壁にぶつかったり、扉を乱暴に閉めたりしないように、お子さんは抱きかかえていただくか、常に手をつないいただくか、ご夫婦交代で見学いただければと思います。また、階段を降りる時、お子さんは手すりでなく壁側を触りながら降りる傾向があるので、その点もご注意いただければ幸いです。

・10:00~10:30・タニタ谷田さん1名、つくば中嶋様4名
・10:30~11:00・スタジオカーサ樽角さん4名、伊勢原田崎さん1名
・11:00~11:30・
・11:30~12:00・北鎌倉大岡様3名
・12:00~12:30・逗子清野様?名
・12:30~13:00・木村木材木村さん2名
・13:00~13:30・田中様1名、立川原様1名
・13:30~14:00・法政伊藤さん1名
・14:00~15:00・
・14:30~15:00・
・15:00~15:30・ハウスベース植村さん1名
・15:30~16:00・

■住所  : 神奈川県三浦郡葉山町一色
■日時   :2023年7月22日(土)、am10:00~pm4:00
■最寄駅 :逗子駅より海岸まわりバス13分、バス停より徒歩2分        
■駐車場 :周辺コインパーキングをご利用ください。

妙蓮寺TK邸オープンハウス

来る2023年7月15日の土曜日、建主様のご厚意により、妙蓮寺TK邸のオープンハウスを開催できることになりましたのでお知らせします。

妙蓮寺TK邸は延床24坪の都市型の小住宅です。敷地延長の長い旗竿地で、周囲を隣家に囲まれていますが、驚くほど明るい室内を実現しています。建主はご夫婦2人とも在宅で仕事をされており、奥様の定期的な来客もあることから、2階の作業室はあえてゆるく仕切った構成になっています。

HEAT20G2(UA値0.45)、長期優良住宅(耐震等級3)、JBN省令準耐火の基準にもそれぞれ適合させています。

家作り予定者の方は、施工予定時期、施工エリア、ご予算、土地のあるなし等も、分かる範囲で簡単にお知らせいただけると、ご来場の際、的確なお話ができると思います(業務多忙なため、こちらから積極的に営業することはございませんので、ご安心ください)。

年齢にかかわらず、お子さんでも手袋着用しないと入場できません。大人用手袋はこちらで用意いたしますが、お子さんの手袋は必ずご持参ください(手袋のないお子さんのご家族は、ご夫婦交代での見学をお願いいたします)。

また、引き渡し後の案件に付き、お子さんが走り回ったり、壁にぶつかったり、扉を乱暴に閉めたりしないように、お子さんは抱きかかえていただくか、常に手をつないいただくか、ご夫婦交代で見学いただければと思います。また、階段を降りる時、お子さんは手すりでなく壁側を触りながら降りる傾向があるので、その点もご注意いただければ幸いです。

・10:00~10:30・
・10:30~11:00・瑞穂山田様1名、伊勢原田崎様1名
・11:00~11:30・葛飾垂井様2名、立川原様3名、
・11:30~12:00・okuta大谷さん3名
・12:00~12:30・谷田さん1名
・12:30~13:00・青木お客様T様4名
・13:00~13:30・スタジオカーサ樽角さん2名
・13:30~14:00・
・14:00~15:00・青木お客様F様2名、
・14:30~15:00・青木お客様T様1名、法政南さん3名、Y様2名
・15:00~15:30・青木お客様YS様1名、N様6名、アグリトライ小嶋さん2名
・15:30~16:00・青木お客様YN様2名、相羽建設中村さん2名

■住所  : 神奈川県横浜市港北区仲手原
■日時   :2023年7月15日(土)、am10:00~pm4:00
■最寄駅 :妙蓮寺駅より徒歩10分        
■駐車場 :周辺コインパーキングをご利用ください。

藤沢F邸オープンハウスのお知らせ

来る2023年6月10日の土曜日、建主様のご厚意により、藤沢F邸のオープンハウスを開催できることになりましたのでお知らせします。

藤沢F邸は家のどこからも北東側の公園の緑が楽しめる切妻屋根の住宅です。間取りは2階リビング型。公園側の端部には中間領域となる大きなバルコニーを設けました。既製カーポートは公園前の景色として望ましくないことから、ガレージはピロティ式に。ここで簡単な車いじりもする予定です。

外壁は2階がウッドロングエコの杉板、1階は焼杉板です。平屋を積んだように異素材の外壁を積層させ、浮遊感を表現、プロポーションを整えています。

その他、150mm幅のチーク材無垢フローリング床、2階のツガ天井、凹凸を出さないように極めて平滑に仕上げた珪藻土の内壁、風景を活かす黒い壁、サーフィン帰りに外からも出入りできる目隠し付きの浴室も見どころです。

HEAT20G2(UA値0.44)、長期優良住宅(耐震等級3)、JBN省令準耐火の基準にもそれぞれ適合させています。太陽光は南東側に6.0KW載せ、V2Hも導入予定です。


家作り予定者の方は、施工予定時期、施工エリア、ご予算、土地のあるなし等も、分かる範囲で簡単にお知らせいただけると、ご来場の際、的確なお話ができると思います(業務多忙なため、こちらから積極的に営業することはございませんので、ご安心ください)。

年齢にかかわらず、お子さんでも手袋着用しないと入場できません。大人用手袋はこちらで用意いたしますが、お子さんの手袋は必ずご持参ください(手袋のないお子さんのご家族は、ご夫婦交代での見学をお願いいたします)。

また、引き渡し後の案件に付き、お子さんが走り回ったり、壁にぶつかったり、扉を乱暴に閉めたりしないように、お子さんは抱きかかえていただくか、常に手をつないいただくか、ご夫婦交代で見学いただければと思います。また、階段を降りる時、お子さんは手すりでなく壁側を触りながら降りる傾向があるので、その点もご注意いただければ幸いです。

・10:00~10:30・青木様3名a、富士ソーラー大澤さん1名
・10:30~11:00・葉山楠様2名
・11:00~11:30・創造系不動産倉本さん1名
・11:30~12:00・チャネル小林さん2名
・12:00~12:30・瑞穂町山田様2名
・12:30~13:00・
・13:00~13:30・キリガヤ市原さん2名
・13:30~14:00・藤沢秋山様2名
・14:00~15:00・立川原様3名
・14:30~15:00・
・15:00~15:30・中村様
・15:30~16:00・

■住所  : 神奈川県藤沢市遠藤  
■日時   :2023年6月10日(土)、am10:00~pm4:00
■最寄駅 :湘南台駅より辻堂駅北口行きバス19分徒歩1分
      辻堂駅より湘南台西口行きバス18分徒歩1分     
■駐車場 :周辺コインパーキングをご利用ください。

品川K邸オープンハウスのお知らせ

来る2023年5月27日の土曜日、建主様のご厚意により、品川K邸のオープンハウスを開催できることになりましたのでお知らせします。

品川K邸は新たな防火規制のかかる住宅密集地に建つ2階建ての住宅です。周囲を木造の隣家に、東側は5階建てのマンションに囲まれていますが、大きなハイサイドから建物中央の吹き抜けに光を落とすことで、明るく開放的な空間を実現しました。

屋根はハイサイドライトのため差し掛け状になりますが、袖壁を設けることで、折れ線状の外観に。外壁はJBN仕様の準耐火木外壁として、2階をウッドロングエコの杉板、1階を焼杉板に。平屋を積んだように異素材の外壁を積層させ浮遊感を表現しています。

HEAT20G2(UA値0.38)、長期優良住宅(耐震等級3)の基準にもそれぞれ適合させています。太陽光は傾斜のゆるい南側に4.8KW載せています。

見学会は予約制となっております。見学希望の方は、お越しになるお時間、お名前、見学人数、ご連絡先、家づくり予定者・設計者・施工者 ・OB・その他の別をメールでお知らせください。折返し住所などお知らせいたします。
連絡先メールアドレス:yutakaiizuka2000@yahoo.co.jp

家作り予定者の方は、施工予定時期、施工エリア、ご予算、土地のあるなし等も、分かる範囲で簡単にお知らせいただけると、ご来場の際、的確なお話ができると思います(業務多忙なため、こちらから積極的に営業することはございませんので、ご安心ください)。

コロナ対策+汚れ防止対策として、マスク・手袋の着用お願いします。また、当日体調の優れない方の見学はご遠慮ください。

年齢にかかわらず、お子さんでもマスク・手袋着用しないと入場できません。大人用手袋はこちらで用意いたしますが、お子さんの、マスク・手袋は必ずご持参ください(マスク・手袋のないお子さんのご家族は、ご夫婦交代での見学をお願いいたします)。

また、引き渡し後の案件に付き、お子さんが走り回ったり、壁にぶつかったり、扉を乱暴に閉めたりしないように、お子さんは抱きかかえていただくか、常に手をつないいただくか、ご夫婦交代で見学いただければと思います。また、階段を降りる時、お子さんは手すりでなく壁側を触りながら降りる傾向があるので、その点もご注意いただければ幸いです。

なお、ある程度混雑が集中しないよう、来場時間を調整させていただくことがあります。

・10:00~10:30・あすなろ関尾さん3名
・10:30~11:00・南さん2名、下井草飯野様2名
・11:00~11:30・早津さん1名
・11:30~12:00・葛飾垂井様1名
・12:00~12:30・瑞穂町山田様2名
・12:30~13:00・富士屋山本さん1名・木村木材木村さん1名
・13:00~13:30・山口様2名
・13:30~14:00・
・14:00~15:00・新建高井さん2名・松戸坂本様2名
・14:30~15:00・
・15:00~15:30・相羽中村さん1名、八潮市田崎様1名
・15:30~16:00・山本様1名、木原様1名、妙蓮寺高木様2名

■住所  : 東京都品川区西中延    
■日時   :2023年5月27日(土)、am10:00~pm4:00
■最寄駅 :荏原中延駅より徒歩5分     
■駐車場 :周辺コインパーキングをご利用ください。

金沢区I邸オープンハウスのお知らせ

来る2023年2月18日の土曜日、建主様のご厚意により、横浜市金沢区I邸のオープンハウスを開催できることになりましたのでお知らせします。

金沢区I邸は南側道路の日当たりの良いゆったりした敷地に建つロフト付き2階建ての住宅です。間口4間半、奥行き3間半の比較的コンパクトな平面ですが、中央に吹き抜けを設けた回遊性のある構成で、その床面積からは想像できない広がりを獲得しています。

接地性を考慮して、今回の間取りはオーソドックスな1階リビング型。断面は2階は軒を出し、1階は2階より半間セットバックさせ、冬期日射取得と夏期日射遮蔽を両立するという、アイプラスアイ定番の矩計としました。構造は、家の中央の2本の大黒柱が棟木を支えつつ、屋根は剛床で屋根なり固めた合理的な構成。家全体が南道路4間半間口のプロトタイプといえるつくりになっています。

外壁は2階がウッドロングエコの杉板、1階を焼杉板に。平屋を積んだように異素材の外壁を積層させ浮遊感を表現。サッシは黒い樹脂サッシで焼杉と同化させ樹脂のフレームが気にならないよう配慮しました。1階リビングの床も外壁と同じく杉板です。3間間口の大窓からのダイレクトゲインと床下エアコンで冷たさとは無縁の構成です。徹底的に角があう逃げのないデザインを、精度高く丁寧に仕上げた村木棟梁の美しい仕事も見どころです。

HEAT20G2(UA値0.43←サッシは試験値による)、長期優良住宅(耐震等級3、子どもみらい補助金取得予定)、省令準耐火(JBN方式)の基準にもそれぞれ適合させています。

見学会は予約制となっております。見学希望の方は、お越しになるお時間、お名前、見学人数、ご連絡先、家づくり予定者・設計者・施工者 ・OB・その他の別をメールでお知らせください。折返し住所などお知らせいたします。
連絡先メールアドレス:yutakaiizuka2000@yahoo.co.jp

家作り予定者の方は、施工予定時期、施工エリア、ご予算、土地のあるなし等も、分かる範囲で簡単にお知らせいただけると、ご来場の際、的確なお話ができると思います(業務多忙なため、こちらから積極的に営業することはございませんので、ご安心ください)。

コロナ対策+汚れ防止対策として、マスク・手袋の着用お願いします。また、当日体調の優れない方の見学はご遠慮ください。

年齢にかかわらず、お子さんでもマスク・手袋着用しないと入場できません。大人用手袋はこちらで用意いたしますが、お子さんの、マスク・手袋は必ずご持参ください(マスク・手袋のないお子さんのご家族は、ご夫婦交代での見学をお願いいたします)。

また、引き渡し後の案件に付き、お子さんが走り回ったり、壁にぶつかったり、扉を乱暴に閉めたりしないように、お子さんは抱きかかえていただくか、常に手をつないいただくか、ご夫婦交代で見学いただければと思います。また、階段を降りる時、お子さんは手すりでなく壁側を触りながら降りる傾向があるので、その点もご注意いただければ幸いです。

なお、同時見学が4組程度以下になるよう、来場時間を調整させていただくことがあります。

・10:00~10:30・佐藤様2名・高田様2名
・10:30~11:00・
・11:00~11:30・きよかわ清川様2名、プレイスc浜田様2名
・11:30~12:00・創造系不動産倉本様1名
・12:00~12:30・藤沢宮崎様3名
・12:30~13:00・狭山大西様5名
・13:00~13:30・立川原様3名
・13:30~14:00・横須賀階戸様1名
・14:00~15:00・つくば中嶋様4名
・14:30~15:00・えんどう様3名
・15:00~15:30・ナルシマ成島様1名・後閑様2名
・15:30~16:00・妙蓮寺高木様2名

■住所  : 神奈川県横浜市金沢区    
■日時   :2023年2月18日(土)、am10:00~pm4:00
■最寄駅 :金沢八景駅から徒歩14分     
■駐車場 :周辺コインパーキングをご利用ください。

渋谷U邸オープンハウスのお知らせ

来る2023年1月7日の土曜日、建主様のご厚意により、渋谷U邸のオープンハウスを開催できることになりましたのでお知らせします。

渋谷U邸は比較的高い建物に囲まれた都市型の超高性能住宅です。南西方向にあるマンションの駐車場のオープンスペースを活かし、敷地の長手を軸にした切妻トンネル型の構成とし、各階とも抜けのある空間としました。最も開けたリビング端部には小上がりとベランダが同レベルでつながる、中間領域を設けています。2階リビングは2本の大黒柱で屋根を支えるワンルームの空間ですが、間取りの中に沢山の居場所を確保しています。

外壁は準耐火と付加断熱(XPS3種B90mm)の両立のため、ガルスパンやJBN方式の準耐火木外壁を採用しています。内装は壁天井がしっくいで光がよく回ります。床は北海道産の広幅のニレで仕上げました。サッシは防火の樹脂サッシです。朝日の入るダイニングの開口部からからは小林賢二さんの外構が望めます。

U邸は性能面においても妥協はありません。東京都ゼロエミ住宅(水準3=BEI0.6)、HEAT20G2(UA値0.28)、長期優良住宅(耐震等級3)、の基準にもそれぞれ適合させています。換気はローヤル電機製のダクト式の1種。太陽光も南東面の屋根に載せています。

見学会は予約制となっております。

見学希望の方は、お越しになるお時間、お名前、見学人数、ご連絡先、家づくり予定者・設計者・施工者 ・OB・その他の別を にメールでお知らせください。折返し住所などお知らせいたします。連絡先メールアドレス:yutakaiizuka2000@yahoo.co.jp

家作り予定者の方は、施工予定時期、施工エリア、ご予算、土地のあるなし等も、分かる範囲で簡単にお知らせいただけると、ご来場の際、的確なお話ができると思います(業務多忙なため、こちらから積極的に営業することはございませんので、ご安心ください)。

コロナ対策+汚れ防止対策として、マスク・手袋の着用お願いします。また、当日体調の優れない方の見学はご遠慮ください。

年齢にかかわらず、お子さんでもマスク・手袋着用しないと入場できません。大人用手袋はこちらで用意いたしますが、お子さんの、マスク・手袋は必ずご持参ください(マスク・手袋のないお子さんのご家族は、ご夫婦交代での見学をお願いいたします)。

また、引き渡し後の案件に付き、お子さんが走り回ったり、壁にぶつかったり、扉を乱暴に閉めたりしないように、お子さんは抱きかかえていただくか、常に手をつないいただくか、ご夫婦交代で見学いただければと思います。また、階段を降りる時、お子さんは手すりでなく壁側を触りながら降りる傾向があるので、その点もご注意いただければ幸いです。

なお、同時見学が4組程度以下になるよう、来場時間を調整させていただくことがあります。

・10:00~10:30・タニタ社長1名・アークライフ高本様1名・gritdesign小栗様1名・金岡様1名         
・10:30~11:00・茅ヶ崎木村様3名・妙蓮寺高木様1名・佐藤様2名
・11:00~11:30・練馬佐原様2名
・11:30~12:00・新建ハウジング峰田様1名
・12:00~12:30・瑞穂町山田様2名
・12:30~13:00・富士屋山本様1名
・13:00~13:30・伊礼様1名
・13:30~14:00・品川鹿取様1名・中村様1名
・14:00~15:00・シオン大山様1名・スタジオカーサ樽角様2名・松戸坂本様2名
・14:30~15:00・スリートラスト遠藤様1名
・15:00~15:30・こんぐみ近様1名・東商住研佐藤様2名
・15:30~16:00・鈴木工務店会長2名・所沢小山様1名・あすなろ関尾様1名

■住所  : 東京都渋谷区本町3丁目       
■日時   :2023年1月7日(土)、am10:00~pm4:00
■最寄駅 :都営地下鉄 大江戸線「西新宿五丁目駅」からは徒歩6分、
      東京メトロ 丸の内線「中野坂上駅」からは徒歩9分
      JR線「新宿駅」からお越しの方は、京王バス永福町方面
      (宿32・33)「本町3丁目」徒歩4分が便利です。      
■駐車場 :周辺コインパーキングをご利用ください。

北鎌倉O邸オープンハウスのお知らせ

来る2022年12月24日クリスマスイブの土曜日、建主様のご厚意により、北鎌倉O邸のオープンハウスを開催できることになりましたのでお知らせします。


北鎌倉o邸は北鎌倉の山の上に建つ住宅です。「100通りの住まい方ができる家」という建主Oさんのご要望どおり、オープンな2階リビングの間取りの中に沢山の居場所を確保しました。外壁はウッドロングエコ塗装の杉板と焼杉板、内装は壁がしっくい、2階天井はツガ、床は浮造りのかかったボルドーパインを施主塗装でグレイに着色して仕上げました。サッシは台形以外はAPW430です。ダイニングの大テーブルなど沢山の作りつけ家具も大工工事で制作しています。外構は小林賢二さんにお願いしました。
O邸は意匠にこだわった住宅と言えますが、性能面においても、HEAT20G2(UA値0.40)、長期優良住宅(耐震等級3)、省令準耐火の基準にもそれぞれ適合させています。

見学会は予約制となっております。

見学希望の方は、お越しになるお時間、お名前、見学人数、ご連絡先、家づくり予定者・設計者・施工者 ・OB・その他の別を にメールでお知らせください。折返し住所などお知らせいたします。連絡先メールアドレス:yutakaiizuka2000@yahoo.co.jp

家作り予定者の方は、施工予定時期、施工エリア、ご予算、土地のあるなし等も、分かる範囲で簡単にお知らせいただけると、ご来場の際、的確なお話ができると思います(業務多忙なため、こちらから積極的に営業することはございませんので、ご安心ください)。

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コロナ対策+汚れ防止対策として、マスク・手袋の着用お願いします。また、当日体調の優れない方の見学はご遠慮ください。

年齢にかかわらず、お子さんでもマスク・手袋着用しないと入場できません。大人用手袋はこちらで用意いたしますが、お子さんの、マスク・手袋は必ずご持参ください(マスク・手袋のないお子さんのご家族は、ご夫婦交代での見学をお願いいたします)。

また、引き渡し前の案件に付き、お子さんが走り回ったり、壁にぶつかったり、扉を乱暴に閉めたりしないように、お子さんは抱きかかえていただくか、常に手をつないいただくか、ご夫婦交代で見学いただければと思います。また、階段を降りる時、お子さんは手すりでなく壁側を触りながら降りる傾向があるので、その点もご注意いただければ幸いです。

なお、同時見学が4組程度以下になるよう、来場時間を調整させていただくことがあります。

・10:00~10:30・三浦様1名・青木顧客YG様1名・アークライフ高本様1名         
・10:30~11:00・逗子清野様1名・ニコハウス鈴木様3名    
・11:00~11:30・藤沢福川様3名・妙蓮寺高木様2名・プレイスC浜田様2名
・11:30~12:00・都筑区門倉後閑様2名
・12:00~12:30・瑞穂町山田様2名
・12:30~13:00・
・13:00~13:30・鎌倉吉田様1名
・13:30~14:00・
・14:00~15:00・つくば中嶋様4名・NLデザイン丹羽様1名・スタジオC樽角様5名
・14:30~15:00・青木顧客YD様1名   
・15:00~15:30・山田建設鈴木様数名・新建H峰田様1名
・15:30~16:00・タニタ谷田さん1名 

■住所:神奈川県鎌倉市山ノ内
■日時:2022年12月24日(土)、am10:00~pm4:00
■最寄駅:JR北鎌倉駅より徒歩12分(上り坂です)
■タクシー:JR大船駅から10分程度
(北鎌倉駅にはタクシー乗り場がないので大船からご利用ください)
■駐車場:建物付近に路上駐車できません。北鎌倉駅周辺の駐車場をご利用ください

津市YKW邸今日の現場

パッシブハウス(認定申請予定)森大コラボ津市YKW邸、年内竣工を目指し、作業が急ピッチで進みます。先日高久が行ったときは、格子の施工中でした。

格子の隙間から溢れる光はいい感じ。

嘴屋根の内側部分は床の間のような空間です。

パッシブハウスで要求される冬期日射取得とお客様のご要望である中間領域を両立するために特殊な形の屋根を考えました。来週は荻野寿也さんの外構工事を予定してます。

津市YMT邸上棟

森大さんの3軒目のパッシブハウス(認定申請予定)となる、コラボ津市YMT邸上棟しました。1間半ピッチに登り梁が入る剛床屋根です。耐震等級はもちろん3です。

北斜面で道路から一段高くなっているので、日当たりも眺めも最高です。

リビングは1階です。建物の長手にズドンと視線が通ります。間仕切りは少なめ。

日当たりの良い環境を最大限に生かしたパッシブハウスとなります。夏季の冷房負荷が増えすぎないよう屋根はシルバーにしたんですが、下から見ると殆ど見えなそうですね。

「伊礼智の住宅デザイン学校 10人の建築家が教える設計の上達法」発売

12月3日、エクスナレッジより「伊礼智の住宅デザイン学校 10人の建築家が教える設計の上達法」が発売されます。住宅デザイン学校10周年を記念してまとめられた、伊礼校長+常連ゲスト講師9人の住宅設計術を、美しい事例写真とともに紹介した本です。


「屋根を最初に、間取りを最後に設計する」という、魅力的な住宅の設計に不可欠な「設計手順」を紹介した飯塚のパートは巻頭に入れていただきました。ひと月前に発売された「ぜんぶ絵でわかる1木造住宅」と同じ流れになっていますので、併せてお読みいただけるとどちらの本も理解が深まるように思います。また、コンセプトメイクに役立つとっておきの方法も載せました。
十人十色の住宅論といいつつも、伊礼さん厳選の各建築家の主張は共通していることも多いです。気になるフレーズを拾ってみると、例えば、

飯塚豊    建築の魅力は内外の境界部に宿る      
丸山弾さん  敷地を立体で捉え抜けを探す
佐藤重徳さん 外側から考える、骨格を考える
荻野寿也さん 内部と外部をどのようにつなげるか
伊礼智さん  見えないものをデザインする
関本竜太さん 1つの強いルールを見つけて繰り返す
八島正年さん 誰が見ても良い佇まい寸法心地よさ
小谷和也さん 空間をオープンにつくり可変性を持たせる
小泉誠さん  家は外を楽しむための家具
若原一也さん がらんどうの空間を想定する

という具合。建築を魅力的にする方法は普遍性があるんですね。写真を見ているだけでも楽しめますから、設計上達を目指す方も、建築家に設計を依頼することを考えている方も、ぜひ手にとっていただければと思います。