学芸大学H邸配筋検査&耐圧コン打設


学芸大学H邸は3/5配筋検査と耐圧盤コンクリート打設でした。狭少間口のうなぎの寝床。吉田工務店は木の型枠でやることも多いけど、今回は鋼製枠でした。


うちの仕様はスランプ15で、水セメント比は55%以下。温度補正がないので、コンクリートの配合は27-15-20。この日のスランプは15.5cmでした。

この伝票は生コン車の運転手が持ってきて、ポンプ車に磁石で貼り付けます。この一枚からいろいろなことがわかります。配合が事前に提出された配合報告書と一致してるかも確認しなければなりません(ごくごく稀に間違った配合の車が来ることがあります。当然そのままお帰りいただきますが)。都心では、プラントまでの距離が気になるところですが、伝票見るとわずか17分で現場に到着してます。

千葉寺N邸 配筋検査&耐圧コン打設


2/22千葉寺N邸配筋検査by熊沢建築士。基礎は3間☓5間の大きさ。青ユニフォーム=JIOの検査も同日行われ、特に問題なし。


人通口部は「住宅基礎の構造設計演習帳」に基いて配筋してます。立ち上がり断面をフラット断面に置き換えて鉄筋量算出する明快な考え方です。鉄筋が50ピッチで密に並びます。


23日耐圧盤打設しました。