来る6月9日(土曜日)、建主様のご厚意により、i+i設計事務所で設計監理を致しました、稲毛S邸のオープンハウスを開催できることになりましたのでお知らせします。

稲毛S邸は駅前の利便性の高い敷地に建つ、完全分離型かつ積層型の2世帯住宅です。家の周囲は比較的大きなオープンスペースがあって開けていますが、歩行者交通量がとても多く、高いビルに囲まれ日照は期待できないので、明るさとプライバシーの確保のため、両住戸とも壁付のテラスを持つ構成となっております。駅徒歩3分でアクセスも至便です。お誘い合わせの上お越しいただければ幸いです。
なお、見学会は予約制となっております。お名前、ご連絡先、ご見学の人数、お越しになる大体のお時間、家づくり予定者・設計者・施工者・OB・その他の別、を下記までご連絡ください。
■当日連絡先: 飯塚携帯 090-6156-7488

2階は勾配天井を生かしつつ南北に抜けをつくりました。テラスは縦格子付きで敷地向かいの集合住宅の緑を借景してます。

1階の天井はフラットで、かつ天井高は2.2mと低くおさえています。低くしたことで視線が水平に抜け、室内の空間は屋外の木塀付きのデッキテラスと一体となって、むしろ広々見えています。植栽工事は秋以降の予定ですが、敷地内に一本だけ残した椿が窓からよく見えます。






新しいお仕事、横浜市南区N邸。上記CGは05案です。1階が歯科医院で2階とロフトが住居の併用住宅となります。間口2間半程度の細長い平面になりそうです。今年度中竣工を目指します。



葉山Q邸、舟形の平面は相変わらずですが、今回は中央直階段と中央屋上テラスを試しました。
階段の上に階段を積む形式。収納は各部屋に設けることにして、部屋自体を広くしました。
中央屋上テラス部から採光できるので、北側はあえて壁っぽくする形を検討しました。

荻窪K邸もうすぐ竣工です。2階の大開口とハイサイドライトが特徴です。準防火地域なので、シャッター付きサッシのシャッターを軒天に仕込んでいます。
内部は塗装工事、玄関タイルの施工中。内部木は一部あらわしですが、JBN方式の省令準耐火仕様です。







