池尻A邸現場状況

池尻A邸は内部大工工事がほぼ完了。昨日はコンセント開口など電気屋さんが施工中でした。屋根外壁も終わっていますので、足場はもうじきばれる予定です。

3階は急こう配の壁がある空間。窓少な目ですが、手前と奥の窓の光が距離感を作っています。正面南側は隣家屋根越しに採光してます。階段吹き抜けの手摺は3階建てだと1.1mが要求されます。鬱陶しいので、現場で笠木を少し浮かせる形に変更しました。腰壁間にはパイプがついて、室内干しスペースになります。

2階は3階とは対照的に東面道路側が全面窓の空間です。完全なワンルームなので、狭小地だということを全く感じさせないくらい広々としてます。窓際には全面的にベンチを設けます。

2階から3階の階段はスケルトンなので3階の西側窓から光が落ちてきます。 準耐火建築ですが60厚にして木あらわしに。階段真ん中の壁は非構造で90角をボードでくるんでいます。右手はトイレ、洗面スペースです。

1階から2階の階段は天井あり階段ですが、階段下はできるだけ開放的なつくりにして、部屋と一体化させています。右手の家具は移動式の仏壇収納。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください