「新米建築士の教科書」増刷決定

2017年春初版の拙著「新米建築士の教科書」5回目の増刷が決定。今回は3000部の増刷で計2万冊となります。お読みいただいた皆様、ありがとうございます。

テレワーク中の自宅にて、あらてめて読み返すと2年間の執筆期間の苦労や編集者とのバトルが思い出され胃が痛くなりますが、新人教育の教材として使っていただいているハウスメーカーや工務店さんも多数あるようでうれしい限りです。
「新米建築士」というタイトルがついていますが、この本は、設計者の日常的な生活習慣のつけ方、情報収集の方法、設計の進め方、コンセプトメイクの方法なども網羅していますので、学生の皆さんが読んでも役に立つ本となっています。中でも「設計コンセプト」のつくり方のコーナーは、私が大学生の時から考えていたことをまとめたものなので、よくある「卒業設計本」より役立つ内容なんじゃないかと思ってますので、学校がなかなか始まらない大学生の皆さんも、この機会にぜひ読んでいただければと思います。

中国語版も出ています。よろしくお願いいたします。

「新米建築士の教科書」4回目の増刷

2017年3月に発売された拙著「新米建築士の教科書」ですが、発売から2年経ってもじわじわと売れ続けてるようで4回目の増刷が決まりました。購入頂いた皆様ありがとうございます。今回で5刷、累計発行部数17000部となります。新人教育用として弊事務所でも活用中です。引き続きよろしくお願いいたします。

2018年末の紀伊国屋書店新宿本店レジ前、「2018年建築書売上ベスト30」のコーナー



「新米建築士の教科書」久々の書評

住宅建築を愛するサラリーマン建築士、DOLLYさんが運営されているサイト「361°の砂漠」で拙著「新米建築士の教科書」ご紹介いただきました。
この本、紀伊国屋新宿店では、昨年は「間取りの方程式」より売れてますが、ちゃんとWEBでご紹介いただくのは、オガスタ相模さんやヨシダクラフト吉田さん以来久々、若い建築士の方に書いていただくのは初めてなんで嬉しいです。

DOLLYさんの記事では、本の要点をダイジェストでわかるようにして頂きました。「紹介されるノウハウには再現性があり、仕事に活かせる知識・技術を身につけることができるので、建築設計の職に就いたばかりの方は一度読んでみるべきです。」とのこと。

なお、現在アイプラスアイでは、事務所スタッフを募集中です。経験者大歓迎。「新米建築士の教科書」の内容を、仕事しながら身につけてみませんか。詳しくは下記に。httpss://job.architecturephoto.net/jobs/009086/