茅ヶ崎K+H邸大工工事

茅ヶ崎K+H邸行ってきました。大工工事がいろいろ進んでいます。最上階は勾配天井の省令準耐火用ボード、格子の施工が終了しました。格子は30*90@140程度です。

格子は固定部が見えないよう、先に梯子上に組み立ててから起こしていただいたようです。木天井との取り合いは、こんな風に丁寧にしゃくっていただいております。杉の源平が結構強いので塗装を検討中ですが、せっかくのしゃくりが生かせるように天井材に先行して塗装を検討中。

子世帯は色がばらけないように、塗装色は床のチークやオークを基準に色相・明度・彩度を調整しています。和室の畳は明度合わせてグレイのものを選んだんですが、なんかあんまりきれいじゃない気がしてきたので、ダイケン畳の新色サンプル取り寄せて再検討します。

2階はフローリング、壁ボードが終わっています。天井ボードはキッチンまわりを納めれば終了です。

和室小上がりもできました。下部は深いワゴン収納です。

1階です。天井ボード張り完了してます。新井棟梁は南側大窓サッシの枠付の最中でした。

茅ヶ崎K+H邸上棟

茅ヶ崎K+H邸上棟しました。 窓台まぐさもプレカット。大工さん9名、2日間で屋根は野地2層目+ルーフィングまで、外壁はダイライトまで、 金物はほぼ終わっています。棟梁は多摩N邸、高円寺I邸、元住吉M邸などをつくってくれた新井さんです。

2階は耐力壁線間距離少し大きいので、屋根は登梁105角@910で24mm張った剛床仕様。この上に通気垂木があって、もう一層12mmの野地を張ります。充填断熱なので登梁は天井裏に隠れます。

上下積層する2世帯住宅は1階の親世帯がつまらなくなりがちですが、この家は一階にも大きな吹き抜けがあります。天井高のメリハリが効いた空間になるはず。

2階子世帯南側は間口4間すべて窓です。耐風圧性能出すべく真ん中に2本梁入れました。これはこの家の明快な骨格を強調する意味もあります。

小屋裏に上ると下からの光がいい感じです。

青木さんは広小舞、登淀を無垢材で入れるのが標準。

なので、登淀がきちんと支えられるよう、けらば側の通気垂木は水平に 、コーナーは45度方向に 入れてます。通気ふさがないよう、けらばの通気垂木はエアーホール加工してます。

5倍壁部分は内側の合板を真壁で入れるので、プレカット段階で間柱サイズを合板厚分詰めています。入れた後で後から間柱を詰めるのは大変ですからね。

2019年の仕事

今年ももう少しで終わりますね。今年一年で竣工した案件は9軒でした。

飯能では2期工事が完成。別棟の2世帯住宅。2棟が南側の庭を囲む計画になっております。太陽電池は2棟で電気を共有します。

道路や擁壁の整理からだったので、とても時間がかかった妙蓮寺T邸も無事竣工。来春は家の中から花見が楽しめるはず。

花見川区O邸は区画整理に伴う移転建替え。四角いボリュームの組み合わせで構成しました。

逗子S邸は根や土の研究までして、もはや植物学者となりつつある、お施主さんの本格的な自力外構が進行中です。

左官、焼杉づくり、塗装、クロス、タイル張りなど、過去最大の施主工事のあった葉山Q邸。外まわりのデッキや小屋づくりなども進行中です。

浦和M邸は大屋根の中に中庭を抱く家です。

横浜黄金町N邸は歯科医院併用住宅。かね勾配の屋根が特徴です。

池尻A邸は3階建ての都市型住宅。構造計算もアイプラスアイで行いました。

学芸大学H邸。HさんはつくばNさんのお友達。インテリアもNさんに負けないよう気合入っています。レッドシダーの壁が特徴。

2019年末に上棟、現場が行中の国立N邸。断熱材が屋根350mm、壁225mmの超高断熱住宅。

茅ヶ崎K+H邸はシンプルな外観ですが、中は両世帯が立体的に配置された2世帯住宅。2020年の年明け早々に上棟です。

三重県津市I邸は森大建地産コラボの2軒目。ハイサイドライトのある大屋根構成で、大型パネルにも挑戦します。これも2020年1月上棟予定。

これは、基本設計中の八景島K邸。2階リビング型の住まいです。

これも基本設計中の房総K邸。海見えの敷地に建つサーフィンが趣味のお施主さんの住まいです。

茅ヶ崎K+H邸工事契約

12/8、今日は青木工務店で茅ヶ崎K+H邸工事契約。準防火地域なのでサッシはほぼ防火APW330。断熱はマグ・イゾベールコンフォートで壁120mm、屋根240mm。防湿層別張り。認定低炭素住宅、省令準耐火仕様、フラット35金利A仕様。オール木外壁、メインの天井ほぼ木天井、キッチンをはじめ家具もたくさん。3層目に大きな小屋裏収納があり、親世帯も2階がある複雑な間取りですが、当初想定通りの理想的なコストでまとまりました。

例によって倉庫や建具工場も見学。親世帯のフローリング、 契約の見積書は ウォールナットのユニが入れてあったのですが、倉庫でカリンのド迫力150幅無垢乱尺の在庫が見つかりカリンに変更。子世帯もオークからチークに変更を検討中です。

茅ケ崎タウンハウス最新案

茅ヶ崎タウンハウス最新案。手前の階段は子世帯。1階は玄関と階段のみ。2階がリビングで、3層目は小屋裏収納のトリプレット構成。1階階段後ろのスペースは親世帯が使います。

こちらは東側の切断面。親世帯玄関は東側中央で、玄関上部は吹き抜け。親世帯が一部2階北側を占拠したメゾネット構成。吹き抜け南側と、三層目は子世帯。普通に積層するとどうしても一階が小さくなり、空間的にも面白みがなくなるので、立体的に空間を活用したわけです。

外観。シンメトリーの静かな輪郭の中に、複雑に絡み合う空間が内包されているのです。