『カタチが決まるまで間取りを描くな』

現在発売中の建築知識ビルダーズの最新号、造園特集=「小さな庭のはじめかた」は売れ行き好調なようです。巻頭の阿部勤さんの自邸紹介、伊礼さん+荻野さんの「南与野の家」の10年前と現在のビフォーアフター、momohanayaさんの「小さな庭の超コスパ外構術」など見どころ満載の号となっております。

今号から「飯塚豊の『カタチが決まるまで間取りを描くな』」という連載が始まりました。
家づくりで建て主さんが最も興味を持つのは「 間取り」。敷地が決まると設計者がまず手を付けるのも「間取り」。ハウスメーカーであれば間取りが決まればコストもはじけるし、すぐ契約することも可能です。
でも、私はこの間取りの極端な偏重が、でたらめな街並みや楽しめない家ができてしまう主原因だと考えています。本当に魅力的な家を作ろうと思ったら、間取りの前に「考えておくべきこと」は沢山あります。この連載では実例写真とともに、その「 考えておくべきこと 」を具体的に解説していきます。
今回のテーマは「屋根」。ご主人がDIYで作り上げた前庭のある焼杉の逗子S邸を実例として紹介しています。ぜひご覧ください。

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