妙蓮寺T邸擁壁打設


妙蓮寺T邸擁壁打設。監督と生コン車の運転手除くと5名。型枠叩く人もいます。通常2名程度の住宅基礎の打設より大勢ですね。


底版と立ち上がりの入隅ハンチ部部分にも単管パイプ1本流して、斜めに押さえています。


ノロが出るとジャンカになるので、一液ウレタンをノロ留めにしてます。

新潟K邸大工工事大詰め

オガスタコラボ第二弾、新潟K邸は月末の木完にむけて、大工工事大詰めです。秀監督に写真を送っていただきましたのでご紹介。


外部は足場外れました。北側のファサードは2階ウッドロングエコ、1階焼きっぱなし焼杉のツートンで浮遊感を出しています。柱は黒くなると保護色で寂しいので焦げ茶系の塗装にしました。


リビングからダイニング(1階)子供室(2階)を見たところ。天井はすのこ状の吸音天井です。屋根の勾配方向に材を流してるのが設計者のこだわり。上昇感が生まれますからね。


壁と天井が幾何学的に噛み合います。庭側の窓際ベンチは外部のデッキを同レベルで繋がります。アイプラスアイの定番手法。


トップライトまわりの多面体天井部分。光をうまく回り込ませる工夫です。図面はCGで検討しながら頑張ればかけるけど、材料には厚みがあるので、こんなふうに稜線が一点に集まるように施工するのはめちゃくちゃ大変なはず。素晴らしいですね。


壁から片持の階段もできました。蹴込み板下部をしゃくって、段板を差し込んでいるんですが・・・


蹴込み板上部は、蟻状のななめ勾配がついてます。荷重を受けて蹴込み板が回転しようとすると段板に引っ掛かかる=段板が引張り材になるイメージですかね。このように、見えるところも見えないところも、スーパー監督とスーパー大工さんのおかげで、とても素晴らしい仕上がりになっております。

妙蓮寺T邸擁壁工事など

昨年5月に始まった妙蓮寺T邸は最近では最も苦労した案件です。傾斜地擁壁がらみでコスト調整が大変な上に、線形の不明な位置指定道路と2項道路に接するということで、設計も遅々として進みませんでした。測量や競技を繰り返して道路が漸くクリアになり、一年経過してようやく擁壁工事が始まったところです。


これは、3月16日解体が終わった時の写真。擁壁はモルタル仕上げ風ですですが中はガンタ積みと呼ばれる、瓦礫を積んだもの。見事にヒビが入っていますね。敷地境界ギリギリですから救済は不可能で、この擁壁は解体ということになりました。


6月5日、擁壁をぶっ壊し、新たなL型擁壁作るために掘削したところです。底版下は硬い関東ローム。でも掘削してゆるくなってしまう&更に下の崖からの安息角が満たせないので、建物は鋼管杭を打ちます。


6月20配筋完了。擁壁の上が少し法面があって建物です。擁壁は横浜市のハンチ付き標準断面で配筋してます。ハンチ部の型枠どうやって据えるんですかね?
擁壁の左側の細い部分が位置指定道路です。


6/21底版の打設状況です。なんかスケール変ですが。

池尻A邸02案

池尻A邸02案。2階の面積をできるだけ広くして、向かって右の出っ張りを2層分にし。中にキッチンを突っ込みました。容積オーバーしてしまうので、3階の屋根下空間は小屋裏扱いに(確認申請機関曰く横入りはNGだそう)。面積が限られるので吹き抜けはほとんど取れませんが、階段の方向を変えて3階部分からの光が階段に沿って2階に落ちるようにしてみました。

千葉寺N邸今日の現場


千葉寺N邸今日の現場。内部が大分仕上がって来ました。コストが限られるのでアルミ樹脂複合サッシで逃げた台形フィックスは綺麗に「抜け」をつくっています。右手のコボットがつく窓は樹脂サッシですが、フィックスにしたので樹脂サッシとは思えないほどスッキリ納まっています。


階段もかかりました。フィックスは横連窓、かつ2階南は全部窓。内部はとても明るいです。吹き抜けを介して2階の窓の光を1階に導きます。南側は隣家迫るため、間接的に光を導入しているのです。


階段から天井を見上げたところ。野地があらわしになっています。タルキピッチは303。天井やタルキはリボスでチーク色に着色します。中央にあるのは食品庫+トイレの水回りコアです。コアはつや消しダークグレイにする予定です。コアの上部にはトップライトがあります。

玄関とバルコニーのニッチです。バルコニーと玄関ポーチの区画を揃えているので、デッキがシャープに納まります。


東側道路から見た外観の完成予想図。ローコストですが全面木外壁です。手すりの形も決定しました。