学芸大学H邸


新しいお仕事、学芸大学H邸。お施主はつくばN邸ご主人のお友達です。道路付けは南、間口約5.4mの細長い敷地です。2方向に1種高度斜線がかかります。
01案は車の駐車スペース確保と、各種斜線を考慮して、四角いボリュームの各部を斜めに切り落とした、有機的な形態でご提案しました。


床は3層構成で2階リビング型。建物間口は4.095mあるので、階段は短辺方向に納めます。準防火もかかるので、2階の南はシャッター付き引違い。シャッターボックスは軒天に収納。コボットで2階は全面開口にします。

【建築求人情報】スタッフ・長期アルバイト募集:i+i設計事務所


募集概要

  • スタッフ・長期アルバイトを募集します。
  • 若干名。約2年ぶりの募集となります。
  • 希望者はメールにてご連絡ください。yutakaiizuka@gmail.com
  • なお、応募前に拙著「新米建築士の教科書」「間取りの方程式」は必ずお読みください。

対象者

  • 経験者優遇。性別問いません。比較的若い方。
  • 建築系大学、建築系専門学校卒業(見込)の方。
  • 弊事務所の仕事に共感し、何としてでも弊事務所に入所したい方。
  • スケッチアップ、JWCADが使える方(試用期間中習得でも可)。
  • 弊事務所は、センスより知識を、絵の巧さよりコミュニケーション能力を、高く評価しています。

事務所の特徴

  • 現在はスタッフ4名、アルバイト約2名が働いています。
  • 当事務所は、木造住宅を得意とする設計事務所です。木構造、各種構法、高気密高断熱、省エネ、コストコントロール、現場監理といった技術分野も得意としています。
  • その他の特徴は事務所HPの「よくある質問」にまとまっています。
  • 過去の設計監理事例はこちら。約70軒の実績があります。
  • 雑誌掲載履歴はこちら
  • 代表者の好きな建築物はこちら

メリット

  • 当事務所は体系的なデザインメソッドを持っています。詳しくは拙著「新米建築士の教科書」を御覧ください。
  • 2018年6月現在は、6軒の設計と、5軒の現場(うち2軒は工務店コラボ)が動いています。短期間に沢山の住宅の設計および監理に携わることが可能です。
  • 過去のスタッフのうち2名が独立し、自分の事務所を開設しています。

待遇

  • 給与はお問い合わせください。
  • 4大出無資格新卒で17万から。経験考慮。
  • 雇用保険、労災保険あり
  • 建築士有資格者は、手当あります。2級以上1万円。
  • 昇給:年1回。
  • 勤務時間、10時~21時
  • スタッフは土日祭日原則休み(お客様打ち合わせ時のぞく)。
  • 休暇、年末年始、夏季、その他
  • 有給ですが試用期間あります
  • 昼食・夜食、材料費支給(まかない形式でスタッフが作っています)

妙蓮寺T邸擁壁打設


妙蓮寺T邸擁壁打設。監督と生コン車の運転手除くと5名。型枠叩く人もいます。通常2名程度の住宅基礎の打設より大勢ですね。


底版と立ち上がりの入隅ハンチ部部分にも単管パイプ1本流して、斜めに押さえています。


ノロが出るとジャンカになるので、一液ウレタンをノロ留めにしてます。

新潟K邸大工工事大詰め

オガスタコラボ第二弾、新潟K邸は月末の木完にむけて、大工工事大詰めです。秀監督に写真を送っていただきましたのでご紹介。


外部は足場外れました。北側のファサードは2階ウッドロングエコ、1階焼きっぱなし焼杉のツートンで浮遊感を出しています。柱は黒くなると保護色で寂しいので焦げ茶系の塗装にしました。


リビングからダイニング(1階)子供室(2階)を見たところ。天井はすのこ状の吸音天井です。屋根の勾配方向に材を流してるのが設計者のこだわり。上昇感が生まれますからね。


壁と天井が幾何学的に噛み合います。庭側の窓際ベンチは外部のデッキを同レベルで繋がります。アイプラスアイの定番手法。


トップライトまわりの多面体天井部分。光をうまく回り込ませる工夫です。図面はCGで検討しながら頑張ればかけるけど、材料には厚みがあるので、こんなふうに稜線が一点に集まるように施工するのはめちゃくちゃ大変なはず。素晴らしいですね。


壁から片持の階段もできました。蹴込み板下部をしゃくって、段板を差し込んでいるんですが・・・


蹴込み板上部は、蟻状のななめ勾配がついてます。荷重を受けて蹴込み板が回転しようとすると段板に引っ掛かかる=段板が引張り材になるイメージですかね。このように、見えるところも見えないところも、スーパー監督とスーパー大工さんのおかげで、とても素晴らしい仕上がりになっております。

妙蓮寺T邸擁壁工事など

昨年5月に始まった妙蓮寺T邸は最近では最も苦労した案件です。傾斜地擁壁がらみでコスト調整が大変な上に、線形の不明な位置指定道路と2項道路に接するということで、設計も遅々として進みませんでした。測量や競技を繰り返して道路が漸くクリアになり、一年経過してようやく擁壁工事が始まったところです。


これは、3月16日解体が終わった時の写真。擁壁はモルタル仕上げ風ですですが中はガンタ積みと呼ばれる、瓦礫を積んだもの。見事にヒビが入っていますね。敷地境界ギリギリですから救済は不可能で、この擁壁は解体ということになりました。


6月5日、擁壁をぶっ壊し、新たなL型擁壁作るために掘削したところです。底版下は硬い関東ローム。でも掘削してゆるくなってしまう&更に下の崖からの安息角が満たせないので、建物は鋼管杭を打ちます。


6月20配筋完了。擁壁の上が少し法面があって建物です。擁壁は横浜市のハンチ付き標準断面で配筋してます。ハンチ部の型枠どうやって据えるんですかね?
擁壁の左側の細い部分が位置指定道路です。


6/21底版の打設状況です。なんかスケール変ですが。