土地探しについて

Q62  土地購入の相談にものってもらえますか?

A もちろんです。アイプラスアイ設計事務所が最も得意とするところです。ブログにも沢山の記事があります。
土地の選び方については、過去に建築専門誌「建築知識」に執筆しています。その後、この建築知識の内容をまとめたものが、「絶対トクする「土地建物」の相続・税金・法律ガイド」という名前で出版されています。

また、土地探しのプロとしては、創造系不動産やハウジングライフ・ラボの加藤正昭氏をご紹介可能です。

Q63 土地探しの相談は有料ですか?

A 土地が決定した場合、設計をご依頼頂くことが前提となりますが、無料で行っております。

Q64 土地探しの相談をすると、建つ家の形は想像できますか?

A 法規チェック、簡単なヴォリュームチェックを行いますので、およその形・間取り・ご予算が想像できます。

Q65  建築家に土地探しの相談をするメリットは何ですか?

A 購入前に家のイメージがつかめるので、身の丈にあった過不足ない面積の土地を選べます。斜線のために想定した大きさの家が建たないといった失敗もありません。また、解体、引き込み、地盤改良、擁壁、などの金額が予想できるので、資金計画も立てやすくなります。

Q66 設計を依頼できない土地はありますか?

A 建築条件付きの土地は原則としてお手伝いすることができません。市街化調整区域や農地などは、家が建てられることもあるので、ご相談下さい。

Q67 土地と建物はどのくらいの予算配分にしたらいいのでしょうか?

A 建物にできるだけ多くの予算を割いて頂いた方が、良いものができる可能性が高くなります。建物には、建築本体工事費の他に、解体費用、引込費用、地盤改良費用、外構費用、設計料、ローン費用、登記費用、税金、エアコン、ブラインド費用などがかかります。最低でも5000万円ほどの予算を確保しておくことをお勧めします。

Q68 どんな土地がいいのでしょうか?

A 日当たりや方位は問いませんが、周囲に借景可能なオープンスペースがある土地をお勧めしています。また、コストが限られる時は、傾斜地は避けてくださいとお願いしています。

Q69  土地の広さはどのくらい必要でしょうか

A どんな土地でも、広々住めるような工夫をしますので、ご想像より小さい面積で間に合うケースが多いです。四角い土地なら、おおむね25坪くらいあれば、大丈夫かと思います。(建築面積で15坪程度、延べ30坪あれば、4人家族が暮らせます。)